約30年位前、広島のギャラリーでの
キムさんの個展にて購入した作品です。
無釉焼締に泥彩を施し、刷毛や拭き取りで生まれた自然な景色に絶妙な魅力を感じます。
口縁は薄作りで口当たりが良く、お茶 コーヒー紅茶など多用です。酒器としても。
ビールなど酒器としても。
底部に作家刻印が入っています(最後2枚)
口径9cm
高さ8.5cm
黄色のお色味のカップの口縁に小〜さなホツがあります。
よ〜く見ないとわかりません。
欠けではないのでホツ周りの色味と同化してわかりにくいです。
陶器のホツは進行が無いため使用に問題はありませんが気になさる方はご遠慮くださいますように
(お写真17枚目)
一時期使用しましたが状態はとても良いです。
作家もの陶器のため、ひとつひとつ色合いや景色が異なります。
キムさんは土味のザラついた厚手の作も多いですが、酒器・カップ類ではかなり薄作りの作品もあります。
特に泥彩や拭き取りのシリーズでは、口縁をシャープに仕上げて軽やかにする傾向があります。
土肌がサラサラしているのは、使用している土の粒度や、最後に磨き・拭きで整えているためだそうです。
底の端に小さく、ローマ字らしきものがみえます。
韓国風の記号的な形で入れられることが多く
焼成や灰かぶりで非常に薄くなり、
見えにくい場合もあるそうです。
これはキムさんが時期やシリーズによって使い分けていた変形サインのひとつだそうです。
Kを崩して曲線的にしたもの
ハングル(ホノのホ)をローマ字風に変形させたものらしいです。
胴の丸みにも和みます。
お色味にもニュアンスがあり飾っても楽しめるカップです。
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